確定申告
自分で確定申告するのは今年で2回目です。前回は今のマンションを購入した年分で、当然のことながら住宅ローン減税をもらう為です。それでも返済が進まないのは給与レベルと生活レベルのどちらかに問題があることになることは自覚しつつも、対策を打っていない自分に反省。
2回目の昨年分は、子供が生まれたので、カミさんが通院および入院時に支払った医療費控除を期待してのことです。住宅ローン減税は税額控除ですが、医療費控除は所得控除なので効果は少ないですが、それでも返していただけるものは返して頂こうと思っております。領収証の集計でばたばたしているのは、やはり無計画な性格の現れと反省。
自分で確定申告をすると納税者意識は高まるものですが、ほとんど所得税を支払っていないような気になって、多少の負担増は止むを得ないなどと思いそうになるのを、某新聞の政治家・官僚批判記事を読んだり、マックス・ウェーバーは「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」で官僚化の弊害を説いていたなどという古い記憶を呼び戻して、気を取り直している今日この頃であります。
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